TimeTreeの使い方を徹底解説!Googleカレンダーと同期できない時の対処法は?

TimeTreeの使い方を徹底解説!Googleカレンダーと同期できない時の対処法は?

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家族や恋人、職場のチームと予定を共有したいと思ったとき、どんなツールを使っていますか?複数人で予定管理をするなら、TimeTree(タイムツリー)がおすすめ。無料で使えるにもかかわらず、高機能で使いやすいと話題のカレンダーアプリです。

本記事では、TimeTreeの使い方から、Googleカレンダーとの連携方法、同期できない時の対処法までを徹底解説します。

目次

TimeTreeとは?多機能で直感的なカレンダー共有アプリ

TimeTreeは、予定を複数人でリアルタイムに共有できるカレンダーアプリです。家族・カップル・友人グループ・ビジネスチームなど、どんな関係性でも使える柔軟な設計が特徴です。

アプリはスマホ・タブレット・PCすべてに対応。スケジュールの追加、変更、コメント、写真やリンクの添付もできるため、「ただのカレンダー」以上の情報共有ができます。無料プランでもほとんどの機能が使えるため、気軽に始められる点も人気の理由です。

TimeTreeの基本的な使い方

それでは、TimeTreeの基本的な使い方を見てみましょう。

ステップ1:アカウント作成

まずはTimeTreeアプリをダウンロードし、アカウントを作成します。メールアドレスに加えて、Googleアカウント、Apple ID、Facebookなどの外部アカウントでもログインが可能です。

登録後は、プロフィール画像やニックネームを設定しておくことで、他のメンバーとの共有やコメント時に誰の操作かがわかりやすくなり、スムーズに使い始められます。

ステップ2:カレンダーを作成

TimeTreeでは、目的別にカレンダーを複数作成できます。たとえば、「家族用」「仕事用」「友人グループ用」など、用途に応じてカレンダーを分けることで、情報の混在を防げます。

作成したカレンダーは、共有リンクを使って他のユーザーを簡単に招待できます。招待された相手は同じカレンダーにアクセスして、予定を一緒に管理・編集できます。

ステップ3:予定を登録・編集

カレンダーの日付をタップして「+」を押すと、予定の登録ができます。タイトルや時間、場所、メモに加えて、リマインダーの設定も可能です。

さらに、ラベルカラーを使ってカテゴリ分けすれば、視覚的にスケジュールを整理しやすくなります。繰り返し設定や通知機能もあるため、毎週の予定や忘れたくないイベントの管理にも最適です。

ステップ4:コメント・ToDo機能を活用

各予定にはコメントを付けることができ、参加者同士でその予定に関するやり取りをチャット感覚で行えます。

日程の確認や変更点の共有などがスムーズになるため、コミュニケーションミスを減らせます。また、ToDoリスト(チェックリスト)機能もあり、タスクを細かく管理したいときにも便利。やるべきことを視覚化して、予定と一緒に進行状況を確認できます。

TimeTreeとGoogleカレンダーの同期方法

「普段はGoogleカレンダーを使っているけど、TimeTreeとも連携させたい」という方も多いでしょう。TimeTreeはGoogleカレンダーとの一方通行の同期(読み取りのみ)に対応しています。

同期の手順

  1. TimeTreeアプリを開く
  2. 設定メニューから「外部カレンダーの予定をインポート」をタップ
  3. Googleアカウントでログインし、連携するカレンダーを選ぶ

設定が完了すると、Googleカレンダー上の予定がTimeTreeカレンダー内に表示されます。

注意点

  • Google → TimeTreeへの読み取りのみで、逆は不可(TimeTreeからGoogleへの書き込みはできません)。
  • 更新が反映されるまで時間がかかることがあります。

あくまで「TimeTreeからGoogleカレンダーの予定を見られる」機能ということを覚えておきましょう。

【トラブル対策】TimeTreeとGoogleカレンダーを同期できない時のチェックリスト

TimeTreeとGoogleカレンダーの同期を設定しても、「なぜか予定が表示されない」「更新が反映されない」といったトラブルも起こることがあります。以下のチェックポイントを確認しましょう。

1.Googleアカウントの連携が切れていないか?

TimeTreeとGoogleカレンダーの連携がうまくいかない場合、まずはアカウントの接続状態を確認しましょう。何らかの理由で連携が切れていると、予定が反映されなくなります。

一度Googleアカウントとの連携を解除し、再度設定し直すことで、問題が解消されることがあります。ログアウト後の再ログインも有効です。

2.対象のカレンダーが非表示になっていないか?

Googleカレンダーとの連携は完了していても、TimeTree側で特定のカレンダーが非表示設定になっている可能性があります。

「アプリ設定」から、読み込みたいカレンダーの表示がオンになっているかを確認しましょう。ここがオフになっていると予定が表示されません。

3.アプリは最新版か?

TimeTreeアプリが古いバージョンのままになっていると、Googleカレンダーとの同期に不具合が発生するケースがあります。

App StoreやGoogle Playを確認し、最新バージョンが提供されていないかをチェックしましょう。アップデートすることで、同期関連のバグやトラブルが解消される場合があります。

4.キャッシュのクリア or 再起動

スマートフォンやアプリに一時的な不具合が起きている場合、端末を再起動するだけで問題が解消されることがあります。

また、アプリのキャッシュが溜まっていると動作が不安定になることもあるため、設定画面などからキャッシュのクリアを行ってみましょう。

5.それでもダメなら公式サポートへ

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合は、TimeTreeの公式サポートに問い合わせましょう。

公式サイトのヘルプセンターでは、トラブルに関する詳細な解説や問い合わせフォームが用意されています。個別の環境に応じたアドバイスを受けられるため、最終手段として活用すると安心です。

まとめ

TimeTreeは、予定を複数人で共有しながらメモやチャット、ToDo管理までこなせるのが魅力です。

Googleカレンダーとの連携も可能ですが、「一方通行の読み取りのみ」であることに注意が必要です。同期できないときは、連携状態や表示設定を見直してみましょう。

家族、恋人、チームのスケジュールを、TimeTreeで一元管理してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

日常のちょっとした工夫で、生活がもっと快適に!雑記ブログで暮らしの知恵やお得情報を発信しています。興味のあることを自由に綴るスタイルで運営中。
生活改善、仕事、副業、趣味まで、幅広く書いています!みなさんのお役に立てれば幸いです。

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