毎年大掃除の時期がやってきます。大掃除に限らず不要な物を処分する時期はあるはずですが、現在、片付けられない人が増加傾向にあります。どうして片付けられないのでしょうか?片付けられない人には特徴があるのをご存じでしょうか?
片付けが苦手な人の特徴とは
- 片付けを一気にしようとしている
- 手当たり次第しまっている
- 物事を先延ばしにしている
- 限定、安い、無料に弱い
- 捨てるのがもったいないと思う
- 収納を増やそうとする
1つでも該当したら、片付けが苦手な方になります。断捨離を上手に行っていくには、物への執着を捨てるということです。1つ1つには思い入れのある物もあるでしょう。
しかし、使わない予定もないのにずっと家に置いてあるのはなんだか勿体ない気がしますね。ここは前向きに断捨離に挑戦をしてみませんか?
断捨離方法
『もったいないから』という気持ちは捨てることが大事です。今必要であるか、使わないで持っているだけの物は意味はありません。要らない物がある分、自分は余計な動きをしているということも理解しましょう。
断捨離を始めるまで面倒くさい気持ちもあるかもしれません。しかし1つずつ手で持ち「これは本当に必要か」と問いかけながら仕分けしていく事で必要なものだけが残っていきます。
自信がない場合は、箱を3つ用意して『いる用』『いらない用』『保留』にわけると便利です。仕分けも慣れてくると素早くできるようになります。どうしても捨てられない本や衣類は、誰かが自分の変わりに使ってくれると思えば気持ちが楽になりませんか?
使わず置いておかれるだけの方が悲しいです。
今ではフリーマーケットやフリマサイトなどがありますので、そういったところで出店するのも楽しいですよ。使わない物を相手に使ってもらう、尚且つお小遣いにもなりそれでまた自分の欲しい物を買うということができるんです。リサイクルショップだと雀の涙にしかなりません。
使った物にはありがとうの気持ちを込めて手放す事も自分にとって大切なことではないでしょうか。物を手放すのには勇気がいりますが、それを行うことによって気持ちのゆとりにも繫がってくるのです。
まとめ
断捨離をすることで、様々な効果がでてきます。
- なんでも捨てられなかった物が捨てれるようになる。
- 整理ができるようになり、維持できるようになる。
- 片付けられない原因がわかるようになる。
- 余計なことを考えなくなる。
- ストレスが減る。
自分にとってプラスになりますね。必要な人に譲ることで気持ちも変わってきます。
物に溢れず快適に過ごせるように心掛けたいですね。