超初心者向け!韓国語は独学でもいける?おすすめの勉強法を紹介

超初心者向け!韓国語は独学でもいける?おすすめの勉強法を紹介

韓国ドラマやK-popのブームにより、韓国語を独学で学びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。韓国語は日本語と似ている部分も多いため独学での学習は可能と言われています。

今回は、韓国語超初心者の方向けにおすすめの効果的な韓国語の勉強法をご紹介します。

目次

最初に!まずはハングルを習得しよう!

韓国語を勉強するにあたって、勉強方法はこれからまとめていくように複数ありますが、何から学んでいくか、韓国語を学ぶ順番は学習を効果的に進めるうえで重要です。

挫折しないために!まずはハングルの習得を

まず最初に取り組むべきは、韓国語の文字である「ハングル」の習得です。ハングルは、日本のひらがなやカタカナのように、文字の組み合わせで音を表現します。韓国語は日本語と語順が同じであったり、発音が似ていたりと学習しやすい言語ではありますが、ハングルは日本人にとって全く馴染みがないものです。そのため、単語の音などを覚えてもハングルが読めないことで韓国語の勉強を挫折してしまう方が多くいるようです。まずは、韓国語の基本といえるハングルを勉強することをおすすめします。

おすすめの勉強法

ハングルを覚えたのちに、単語、発音、文法などの学習に進むと効果的です。ここからは独学でも可能なおすすめの勉強法をご紹介します。

①教科書で文法を学ぶ

基本的な文法を学ぶためには、独学用の韓国語教科書が役立ちます。初心者向けな教材もたくさん出ているので、実際に内容を見てみて、自分に合ったものを探しましょう。イラストが多めなものや漫画風になっているものなどは、内容が入ってきやすくおすすめです。

②単語帳で単語を暗記

単語帳は、教科書同様に色々な種類があるため、自分に合ったものを探しましょう。本のタイプのほか、単語アプリなどでの学習もおすすめです。

②音声付きの教材で発音を学ぶ

韓国語は日本語と発音が異なり、パッチムというものが存在します。これに関しては聴くだけでは音の出し方を学ぶのが難しいため、発音の仕方を音声で学べる教材で学習をすることをおすすめします。教科書などの音声付きのもののほか、YouTube等でもパッチムについて詳しく説明している動画が多数あります。

発音が早くてわからないと思った方は、動画倍速を遅くすると理解しやすくておすすめです。

④シャドーウィング

ドラマやYouTubeの韓国語コンテンツを聞きながら、そのまま繰り返して発音する「シャドーイング」を行うことで、発音やリズムが自然と身につきます。始めは字幕を出すことができるコンテンツで字幕を見ながらシャドーイングし、慣れてきたら字幕なしでシャドーイングできるようになると良いでしょう。

シャドーイングは韓国語の発音やリズムを習得するのにも効果的です。実際のネイティブスピーカーの音声をしっかりと聴いて、正しい発音を学びながら発音を意識してシャドーイングをすると、より効果を高めることができます。

推しのコンテンツや好きなドラマであれば、モチベーションを落とさず取り組めますね。

⑤日記を書く習慣をつける

書く練習も、韓国語を習得する上で非常に重要です。日常的に日記を書いて表現力や文法の確認を行うと、効果的に学んだ知識を定着させることができます。短く簡単な文章で良いので、書くことで語彙力や文法の確認を行い、自分の気持ちを韓国語で書いてみましょう。

⑥会話の練習

独学では、どうしてもスピーキングや会話の練習が不足しがちです。しかし、実際に話す練習をしないと、いざという時に口が回らなくなってしまいます。

独学ではなかなか会話の機会は無つけられないと思いますが、韓国語のネイティブスピーカーと話せるオンラインプラットフォーム「HelloTalk」などを使って、実際に会話練習ができます。独学で会話力を高めたい場合、「HelloTalk」などのプラットフォームはとても有効です。

まとめ

韓国語は独学でも十分に習得可能な言語です。しかし、継続して勉強することはとても重要なポイントとなります。今回ご紹介したような勉強方法の中から自分に合った勉強法を見つけて、継続的にハングルの習得から単語、文法、リスニング、そして会話の練習まで、バランスよく取り組むことで、効率よく学ぶことができると思います。韓国語の勉強を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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