お金のかからない犬種は?年間でかかる費用もあわせてご紹介!

お金のかからない犬種は?年間でかかる費用もあわせてご紹介!

誰もが一度は犬を飼ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、実際にペットショップなどに行ってみると、購入代金だけでも高いと感じてしまいますよね。では、お金のかからない犬種はいるのでしょうか。また、ペットとして犬を飼うときの年間でかかる費用なども気になりますよね。

そこで今回は、お金のかからない犬種や年間でかかる費用などを紹介していきたいと思います。

目次

お金のかからない犬種とは?

購入費用、飼育費用は犬種などによって大きく異なります。例えば、シベリアン・ハスキーやゴールデン・レトリーバーは体が大きくて食事量が多いですし、パグやフレンチ・ブルドッグは健康面に気を付ける必要があり、お金がかかってしまうことが多いです。そのため、比較的体が小さい小型犬や毛が短かったり、体が強い犬は飼育費用などを抑えることができます。それでは、お金のかからない犬種を詳しくみていきましょう。

チワワ

犬の中でも高い人気を誇っているチワワは、超小型犬に分類されるので食費を抑えることができます。また、チワワは体がとても小さいので、ケージも大きくないもので対応することが可能です。

さらに、チワワは毛が長いロングコートと毛が短いスムースコートの2種類がいますが、どちらもそこまで長くなるわけではないので、ブラッシングをこまめに行うことで、頻繁にトリミングに行かなくても済みます。また、チワワはそこまで運動量が多くないので、散歩の時間、回数が少ないため忙しい人にも向いている犬種です。

ミニチュア・ダックスフンド

ミニチュア・ダックスフンドは胴体が長いため、椎間板ヘルニアにかかりやすいですが、それ以外の病気にはなりにくいため、医療費を押さえることができます。椎間板ヘルニアにならないためには、適度な運動をさせ、筋肉量を維持させ、体重が増えすぎないようにすることが重要です。

また、ミニチュア・ダックスフンドは食欲旺盛ですが、体がそれほど大きくないので食費の面でも心配はいりません。さらに、毛がそこまで長くなることもないので、トリミング代も押さえることができます。

パピヨン

可愛らしい見た目と賢いことで人気のあるパピヨンは遺伝的な病気が少ないので、病気がちな小型犬の中でもお金をかけずに飼うことができます。そのため、パピヨンは長生きする犬種ではありますが、小型犬がなりやすい膝蓋骨脱臼には注意しましょう。

また、パピヨンは毛が長いイメージがありますが、基本的にはブラッシングのみで問題ないので、トリミングに頻繁に行く必要もありません。さらに、パピヨンは食事量も少ないので食費を抑えることができ、子供の良き遊び相手にもなってくれるので、小さいお子さんがいる人におすすめです。

柴犬

柴犬は小型犬ではありませんが、遺伝的な病気にかかりにくいので医療費がかからず、長生きする犬種です。また、柴犬は日本古来の犬種であるため、気候にも慣れているので、室内、屋外問わず買うことができます。さらに、見て分かる通り柴犬は毛が短いのでトリミング代を押さえることも可能です。

年間でかかる犬の費用はどのくらい?

年間でかかる犬の費用は平均で約35万円だと言われています。年間でかかる犬の費用の内訳はこちらです。

エサ代35,000円~60,000円
日用品10,000円~60,000円
トリミング代0円~60,000円
光熱費6万円前後
医療費0円~60,000円
薬代0円~60,000円
健康診断等3,000円~20,000円
保険料0円~60,000円

この費用はあくまで目安であり、犬種や健康状態などによって変わってくるので、注意しましょう。

まとめ

今回はお金のかからない犬種や年間でかかる費用などを紹介してきました。大型犬や毛が長い犬種よりも、小型犬や丈夫な犬の方がエサ代、トリミング費用、病院代などを押さえることができます。

しかし、犬を飼うということは新たな家族が増えるということなので、無理に費用を押さえようとせず、しっかりとお世話をしなければなりません。なので、犬種を問わず、経済的に余裕があるかどうかで飼育するかを判断するようにしましょう。

この記事を書いた人

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